猫を迎える前に飼い主としての心の準備・覚悟ができていますか?
これから20年の歳月を共にしていき、最期まで一緒に暮らす覚悟はできていますか?
一緒に暮らしだすともうリセットはできません。
事故防止対策はできていますか?
猫は外に出してあげないとかわいそう、と思う方も多いと思いますが猫は狭い縄張りでもストレスなく生きていける動物です。
交通事故に遭わず、フン、尿等のご近所トラブルも防げ、ケガや伝染病の予防、行方不明の心配もありません。
たまに、散歩やベランダに出してあげたいという方もありますが、それもおやめください!
病院やペットホテルに行くときや、避難行動する以外、「外に出さない飼い方」が、「完全室内飼い」です。散歩中ハーネスをすり抜けて脱走した例は何件もあります。万が一の脱走防止のため、病院に行く時は、洗濯ネットに入れて、キャリーに入れて、搬送してあげてください。
動物愛護法第37条関係で『犬又はねこの所有者は、繁殖を防止するため、生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければならない』となっています。 ※猫じゃらしでは不妊去勢手術を済ませてからの譲渡となります。
定期的なワクチン接種はもちろんの事、調子が悪いと感じた時はすぐに病院に行きましょう。
子猫や、慣れない環境に置かれた猫は知らない場所にとまどい、隠れてしまう事もあります。
ケージがある事で安心する場所を作れます。掃除をする時等もとても便利です。
日中誰もいない時や夜寝る時にケージに入れて慣らしておくと、ペットホテルや動物病院の入院、災害時もストレスが少なくて済みます。
※ご用意いただくケージは、上記サイズを参考にしてください。
小さすぎる場合は、ケージの買い替えをお願いすることがあります。
病院に連れていく時など猫を飼うと必ず必要になります。掃除のしやすい物、扉がしっかりしていて壊れにくい物にしましょう。
上も開くものが便利です。布製やフタがすぐ開くものは猫が自分で開けることがありますので細心の注意が必要です。
普段から部屋に置いて寝床として使うこともできます。そうするとキャリーに慣れてくれて入ってくれやすくなります。猫の頭数分のキャリーをご用意ください。
洗濯ネットに入れてからキャリーに入れると、通院・移動の際、脱走防止に役立ちます。
移動中にうっかり落としてキャリーが開いてしまっても、ネットに入っていれば逃げてしまうのを防ぐことができます。
病院での診療の時も診察台から逃げるのも防げれます。
猫の大きさや家に合ったトイレを用意してあげましょう。
※子猫用は小さすぎるので大人猫用をご用意ください。
猫の頭数+1個のトイレが必要です。
システムタイプ(木製、鉱物タイプ、シリカゲルなど)
固まる砂タイプ(紙、木、鉱物タイプ、おからなど)
いずれも総合栄養食と書かれたものをご用意ください
ある程度の重さ、安定感があるものが食べやすいようです。陶器、ステンレス、プラスチックなど素材も様々ですが、猫の好みに合わせてもらえばOKです。
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